7.11.2026

映画感想 1

最近見たやつ。Blogのネタ思いつかないからFilmarksからのコピペでお茶濁しスタイル。

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『急に具合が悪くなる』

内(社会)に閉ざされているマリー=ルー。

外(世界)に開かれているが、開かれ"だけ"ゆえの外(世界)へ閉ざされている真理。

その内と外のあわいを溶かすための4本の柱がユマニチュードの教えである「見る・話す・触れる・立つ」。それによって他者と溶け合う。足を触り合いっこしながらの「交響」。

溶け合うマリー=ルーと真理、そこから周囲へ感染していく「交響」。


タバコ吸いながらいつも悪態ついてる車椅子乗ってるおばあちゃんと笑い合ってるシーン、最高!!!そこでマリー=ルーは無邪気に笑っている。


『大いなる陰謀』

外側からどれだけ正論を語ろうとも。(若者や子供たちを戦争に行かせてはならない!など)じゃぁお前の行動は?というロバート・レッドフォード監督から僕らに対しての批評的メッセージ。ありがとうございます背筋が伸びました。

『グッド・ウィル・ハンティング』と是非一緒に観ましょう!

2026.6.25追記

友達に送った文章コピペ。

教授が頭の良い生徒に言うわけ。

君は、この社会や政治家たちに、こんな社会や政治はクソっていうし、戦争がいかにクソでその戦争をしようとするクソ政治家どもを、論理的に語って君の正義を主張するけども。

だけども、君は、彼ら(戦場にいる兵士たち)のように勇敢に行動しているのかい?君が語っているのは、安全な空間で机上の空論を話しているに過ぎない。君がfuckと言っている政治家と君は、本質では同じじゃないのかい?

三島由紀夫の思想に通ずるところある映画だったなあ。頭悪い人は、この映画や三島由紀夫の晩年の思想などを聞いて、「右翼っぽい」っていうかもしれないけど。左や右とかそういう話じゃないんだよな。君は偉そうに語っているだけで行動しているかい?っていう問い。

これは自分自身にもとても刺さるテーマだし、自分も陥りがち(行動力のない自分!)な罠(頭でっかち、知識だけあるけど行動してない、体験してない、リアルをしらない)、だと思うので。とてもいい映画だったな。

さすがの文章力!

「イデオロギーではなく、大切な人を守る為に戦うことの価値」


『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 』

・頭でっかちの知識量ではなく体験が全て。

・「素直になる」のはとても難しいようで、実はとても簡単なこと。


『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

人類の為には死ねないけど、君の為なら死ねる

「ここではない遠いどこかで」

(カラオケシーン最高!)

人に力がみなぎるのは共同幻想(人類)ではなく対幻想(あなた)


『天安門、恋人たち』

街の熱気、学生寮での群衆の熱気、デモの熱気、そして恋人たちの熱。

そして、その熱の中で人は孤独を感じ、孤独は次第に人の表情を曇らせていく。


『シラート』

映画の世界観としてのレイヴとダンスミュージックの扱い、及び監督の認識が、あまりに「常識人」過ぎると感じた。

「常識人」がゆえ、優等生的な映画で、随所に見たことあるようなモチーフが散りばめられているが、優等生ゆえそこに個性と過剰さが無い。

(もっと過剰なくらい音を延々鳴らして映画館が焦るくらいの事をしてほしい!だって映画の材料としてレイヴ選んでんだぜ!!そしたら個性出まくる思います!)

自身は遊び人じゃなくてガリ勉くんなんだけど、こういったカルチャーに憧れているひとりの少年が作った作品、のように勝手に妄想してこの映画を観るといいかもしれない。しないけど。


『2001年宇宙の旅』

AI暴走!サイケデリック!ノイズ&アンビエント!

これを観たら最後、ぐるぐるぐるぐるめまいを引き起こし陰(AIを道具とした未来)と陽(骨を道具とした過去)の全てがひとつに重なり合う。


もう最初っからヤバい。始まってんのか始まってないのか分からない。やっぱり始まってた。なんか凄まじいものが始まるぞっていうワクワク感を真っ暗な映像だけで開始3分で全部もっていっちゃう。しびれました!天才です。


親が子供(小学生くらいか?)と一緒に観るべき作品No.1!宇宙やべー!ってなります!


『マディソン郡の橋』

「ここではないどこかへ」的なモチーフは恋愛にとって普遍ですね。

家族での食事シーンでラジオから流れるBaby, I'm Yours、大好きな曲です。

https://youtu.be/YPy_At_9


『オールド・オーク』

・昔はあった共同体が失われ内から湧き上がるパワーを無くした人びと。

・殺戮、破壊により共同体から強制的に疎外された人びと。


お互い、居場所を無くした人びと。

その人びとがフュージョンによって新たな共同体となる。ごく自然に。お上のルールに決められたわけではなく人びとのフュージョンによってあくまで自然に。

『バクラウ 地図から消された村』のモチーフを内包しつつ、今この乱世の時代の問題を引き受けつつ、その先の希望を描いていると感じました。


『共喰い』

いつみたか忘れましたが、その時書いたこと。↓


父から子への(醜悪なるものの)伝承→同じように女を喰う→共喰い(共喰い 男Ver)

これは分かりやすいモチーフですが、

もうひとつ、女が男を喰う。もあって。

母が父を(醜悪なる伝承を断ち切るために)殺す、彼女が菅田将暉を騎乗位で犯して初めてのエクスタシーを感じる。(共喰い 女ver)

という女の共喰いモチーフも表裏一体として、この映画にはある。

つまり、父と母と息子と彼女、登場人物4人が「共喰い」関係にある。


似たモチーフの映画だと『狗神』、『そこのみにて光輝く』もオススメです。

6.04.2026

突然インターホンが鳴った話

 さっき(夜20時半ごろ)突然インターホンが鳴った。え!ってなって正直焦り散らかしたというか、だってさ~普段そんなアポ無しで自分ちに誰かがインターホン押すなんてない(来客あるかどうかはこの頃はもう大体わかる仕組みに各自なってるでしょう世の中が)ゆえ、びっくりするでしょう普通に20時半頃に家でゆっくりしてる時にインターホンなったら

まぁとにかくお話聞いてたらその方は町内会の会長さん(60代くらいの女性)だった!で、確かに住んでる団地のアパートに張り紙で「いついつから町内会そのものが無くなってましたが、この度、色んないたずらや不審者など風紀が悪くなってきたようなので町内会復活させます!」といった内容が張られていた事を思い出した。で、それの挨拶で町内会長さん、なんと、、、1件ずつ挨拶していかれるらしく、僕の部屋はたまたまスタートの部屋だったので初めての挨拶だったそうで。(くたびれるなあ~ご苦労様です。)とにかく、なんで町内会復活させることにしたんすか、って事聞いてみたら、簡潔に言うと「風紀が悪くなってきたから~」と言っておられて、そうかそうか、たしかに仰ってるように、たむろする若者だったりたしかにちょくちょく見かけるなとは思っていたし落書きやらなんやら、かわいいもんだけど、まぁたしかに前より風紀なんか悪くなっているのかな風紀とか秩序とかそれもなんかもうくだらないとは正直思うけど、、、ただお年寄りからすると怖さ感じたりするのも共感するしなぁ、みたいな思って。とにかく最初に書いたように、僕もまぁ急なインターホンでの来客だったのでびっくりしてるのが先で、動揺してるから笑、なんかソワソワしててあんまちゃんと目と目でお喋りできてなかったかなあみたいな。

でね~そういうわけで、少し後悔もして。ひとりでこうやって考えてたんすけど。あの町内会長さんすげー人だし、立派な人だな~ってしみじみ感じて。だってお母さんひとりで団地の1件1件インターホン押して挨拶していくんだよ。いろんなひといるからさぁ、出てきてくれないだけならまだしも、怖い人もいるだろうし、それを20時とか21時とかに突撃アポ無しインターホンだよ、かなり勇気いるよな~これ読んでる君は同じ事できる?!ってなって、マジであのお母さん凄い勇気のある人だなとなって。風紀がどうとか若者がどうとか、そこらへんはぶっちゃけ僕は共感できないというか、そういう子たちを敵とみなして排除するような構えでの共同体(町内会)ではなくて、その子たちを包摂するようなお互いが溶け合って新しい共同体を作れるような構えを応援したいし自分も参加したいと思うんだけど、お母さんの話を聞いてたらそんな感じじゃーなかったんだけど、ただそれはとにかく、僕はそのお母さんの「勇気」に文字通り勇気づけられたし、そんなカッコいい、すげー優しい素直でまともな人だな~って感じる人ともっと直接話したいなあとも思ったので、あとからひとりでよくよく考えてたけど町内会入ろうと思うので今度僕から町内会長さんの部屋に挨拶しにいこう。

4.14.2026

VISION CONTROL 4

感情が動かない、とはどういうことか。
ここ最近、仲の良い友人からも言われるし、自分自身でそう感じる。「藤井は感情が動かない、いつもニュートラル過ぎる。」ということ。感情が動かない、心が揺れにくい、というのは「良きこと」「悪しきこと」どちらとも捉えられる。が、今回は「悪しきこと」として書いていく。
多くの現代人は少なからず<社会>で生きていく為の自己精神防衛の為に、自身に降りかかる様々な出来事に柔軟に対応するため、心が揺れないよう心をわざと「閉ざす」。これが<社会>での生き方であり、成長、大人になる、「良きこと」のように思われているふしがある。それは自分もそうで、心をわざと「閉ざす」事で、この<社会>でうまく生きるための処世術を無意識なのか意識的なのか、残念だけど心が揺れないような生き方を身に着けてしまっている。

なぜそうなってしまうのか、これっていつからなのか?は自分の事を話すと分かりやすい。僕の仕事は住宅設備機器の修理やクレーム対応。半分は技術職、もう半分は接客業。クレームが分かりやすいけど、接客業は基本的に「人の感情を受け止める仕事」である。そしてクレームというのは「負の感情」の事が当然多い。これを誠心誠意で受け止め続けるというのは不可能というか、毎日毎年何年もいろんな人間の負の感情を受け止め続ける、にはこちらがある程度防御して自分を守る必要がある。それが上に書いた、心をわざと「閉ざす」であり、いちいち心を揺らさない、ニュートラルであるようにする、の一番の理由だと思う。
これは「仕事(ブルシットジョブ!)」だから、いいものの、プライベートの人間関係において、感情が動かないやつ、ニュートラル過ぎるやつ、ってどうなの!?何考えてるのか分からない、達観し過ぎ、いつも安全圏ポジションにいるように見える、感情が無い人間ってAIみたい、みたいに思うでしょう。
じゃぁその自分に合った処方箋は?と考えると、「建前と本音」の図式を使うしかないのではないかなぁ、、、。つまり、このつまらない<社会>で生きていく為、建前の会話をし心の秩序を保つ。そしてプライベートの人間関係では本音で話す。(これがねぇ難しいんだなかなかできない。相手との関係値もあるし。そもそも関係値ってなんだ、数値化できるもんじゃないだろうし。)
この「本音」側の視座から言えば、建前側に「なりすます」事によって、<社会>をなんとか生きていく。という気持ちを持って生きていく、というメタ的視座を持つといいのかな。
と、ここまで偉そうに言葉にして書いたけど。結局こんなん言葉にしている"だけ"で、偉そうぶりたいだけなんだよね。そんなことより面と向かって相手と本音ベースで話すのってほんと難しいよねえ。それは自分にまだ「感情」が残っているから、なのかなあ。
うーん、ひとまず迷路になりそうなのでいったんここまで。

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↑ここまで事前に書いてたんだけど。
最近、似たような話を友人と話していて。ひとつ、ひらめいたこと。メモ代わりに。おまけ。
色んなモチーフを描く映画を観たり、原作「風の谷のナウシカ」を読んだり(感情のカオス!ナウシカ!)、あまり人には言えない事やったり、まぁとにかくいろいろ、なんやかんやしてても感情が揺れる事があまりなく。うーん困ったなあ。みたいな。
で、最近、新名神高速の伊勢湾岸道を走っていて、ひためいた!!
長島スパーランドのジェットコースター!僕はねぇ、人生でほぼジェットコースターを乗ったことがない。ビビりなので。なので長島スパーランドのジェットコースターも当然経験無いわけで、あの強烈なジェットコースターを乗って大絶叫する。完全に荒治療な処方箋かもしれないけど、ジェットコースター → バンジージャンプ → スカイダイビング。この流れで大絶叫と生死の境界線を行き来することによって感情の劣化からの回復及び、内からエネルギーが湧き出すきっかけになるのではないか。
なんて事を友人と話していた。くだらないかもしれないけど、結構いいアイディアなんじゃないかなと思っている。どうかなあ?

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最後に。以前、兵庫県加西市が誇るショッピングモール、アスティア加西の屋上を使っためちゃくちゃ楽しいイベント、Kasai Rooftop Party vol2に出演されておられたLea Thomasさんのアルバム収録曲のなかで一番好きな曲。
またなんか思いついたら、こうやってだらだら書きます。

3.31.2026

『現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方』

お久しぶりです。すぐ本題。

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 深堀TVの小泉悠氏をゲストに迎えた『現代戦争論』をテーマにした議論で、俯瞰した戦争観ではない生々しい情報を聞き、改めて震え上がって怖くなってしまった。

動画の後半は有料パートだけど、前半部分だけでも聞いてほしいし、著者の新書『現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方』も是非。

YouTubeリンク↓

小泉悠氏生出演!『現代戦争論』(2026年3月16日20:00~生放送・前半パート)

首都モスクワや都市圏の人々と地方での認識のギャップ。地方でこれだけの死者数が出ている戦争なのにも関わらずロシア内で反戦キャンペーンが少ない理由は、僕らの一般認識ではふわ~っとロシア政府による情報操作のせい!などと思っていたけど実態は違った。「地方で起こっているだけの小さな衝突」くらいの認識で多くのロシアに住む人々は感じている。そして「遠くで起きている戦争」という認識で、露宇戦争を日本に住む僕らも感じている。

とても悲しい現実だけど、戦争で死んでいる兵隊の多くはモスクワのような都会ではなく地方からの志願兵。地方で仕事が無いがゆえ家族のため金のため仕方がなく兵隊となる。そして多くの兵隊が死んでいく。生まれたところ(場所、親)によって「格差」ゆえ「格差」に張り付けられ「格差」に殺される。

この「格差」に殺されるという構図、既に僕たち日本人も日々の生活の中で感じ取っていると思う。(何でもかんでも高すぎるって。マジでもう嫌になるほど金が無い!)乱世となっている今、僕らの世代、そして次の世代(息子たち!)はこの逃げ場のない「格差」に殺される事になるんだろうか。

先日、友達と話していた。人類の月への移住計画、という近未来の話。

月への移住は金持ちが行くわけではない。私たちが開拓民として月を耕しに行くのが先だよ。金持ちは豊かな地球に残り続ける。都会から地方への疎外。地球から月への疎外。

10.26.2025

INFRAMINCE Ⅱ

前作◆

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今作 Ⅱ

INFRAMINCE Ⅱ アンフラマンス Ⅱ

「物質界にいながら、可能なかぎり非物質界に近い、その寸前に留まることを指した言葉。現実と非現実の境界の薄さ(厚さ)を測る単位。」





tracklist
#1 Old Softy - Heavy Fog
#2 せせらぎ
#3 Yasmin Williams - I Wonder (Song for Michael)
#4 Indigo Sparke - Colourblind (Castle Demo)
#5 M.SAGE - River Turns Woodley (for Frogman)
#6 C418 - Click
#7 Fluorescent Heights - Underwater Sequence
#8 Balam Acab - Big Boy
#9 Airhead - Autumn
#10 Steve Good - Folding Inwards

2025年10月制作