2.09.2010

Where the Wild Things Are (かいじゅうたちのいるところ)

かいじゅうたちのいるところ@TOHOシネマズ二条

奇妙な脚本だな~。って思ってたんだけど、絵本が原作なんだね。観た後で知った。
ってか絵本読んだことある!
絵本の世界観、ストーリー進行を映画にするって、すごく難しいことだと思うんだけど、それをキッチりやってると思う。
絵本って、読む人それぞれに違ったメッセージ性を感じるものだと思うし、それをこの作品(映画)に感じた。
"少年の成長"、"別れ"、"家族愛"などなど、色んなテーマをそれぞれが感じるはず。(ちなみに僕は、彼女と別れた当日に観にいったので、もちろん"別れ" 泣)
「退屈な映画だな」と感じる人もいるだろうけど、それは絵本に対して思う「退屈さ」に似てると思う。
そういう意味では、しっかり「絵本」になっているし、途中で寝ちゃった人も、この映画をもっと評価して欲しいw
音楽も素敵。

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