お久しぶりです。すぐ本題。
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深堀TVの小泉悠氏をゲストに迎えた『現代戦争論』をテーマにした議論で、俯瞰した戦争観ではない生々しい情報を聞き、改めて震え上がって怖くなってしまった。
動画の後半は有料パートだけど、前半部分だけでも聞いてほしいし、著者の新書『現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方』も是非。
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小泉悠氏生出演!『現代戦争論』(2026年3月16日20:00~生放送・前半パート)
首都モスクワや都市圏の人々と地方での認識のギャップ。地方でこれだけの死者数が出ている戦争なのにも関わらずロシア内で反戦キャンペーンが少ない理由は、僕らの一般認識ではふわ~っとロシア政府による情報操作のせい!などと思っていたけど実態は違った。「地方で起こっているだけの小さな衝突」くらいの認識で多くのロシアに住む人々は感じている。そして「遠くで起きている戦争」という認識で、露宇戦争を日本に住む僕らも感じている。
とても悲しい現実だけど、戦争で死んでいる兵隊の多くはモスクワのような都会ではなく地方からの志願兵。地方で仕事が無いがゆえ家族のため金のため仕方がなく兵隊となる。そして多くの兵隊が死んでいく。生まれたところ(場所、親)によって「格差」ゆえ「格差」に張り付けられ「格差」に殺される。
この「格差」に殺されるという構図、既に僕たち日本人も日々の生活の中で感じ取っていると思う。(何でもかんでも高すぎるって。マジでもう嫌になるほど金が無い!)乱世となっている今、僕らの世代、そして次の世代(息子たち!)はこの逃げ場のない「格差」に殺される事になるんだろうか。
先日、友達と話していた。人類の月への移住計画、という近未来の話。
月への移住は金持ちが行くわけではない。私たちが開拓民として月を耕しに行くのが先だよ。金持ちは豊かな地球に残り続ける。都会から地方への疎外。地球から月への疎外。