8.22.2024

ROBO ZOMBIE

SNS上で見ず知らずの他人からコメントを頂戴する話。
例えばInstagramへ投稿したときにフォロー外の他人からコメントを頂く時があると思う。自分はごく一般的な個人アカウントでしかないがそれでもネットの海へ放流している投稿のためか、たまに腐すようなコメントを頂戴する時もある。
ここからが本題。何故、そのような人達は見ず知らずの他人の投稿へ腐すような(もっと酷い人格否定のような場合も)コメントをするのか。「しょーもな、きしょ!」でブロックして終わらせることもできるが、それじゃ面白くないからそいつらの事を少し分析していく。

そのような人達(以下、腐ったゾンビ)は自分以外の全てのアカウントをAI(ロボット)が投稿したものだと思い込んでいる。腐ったゾンビは相手がロボットだと思い込んでいる、ゆえに見ず知らずの他人への投稿へ挨拶も無しに言いたい事をそのまま伝えてくる。なんて無礼なやつだろう。現実世界でそれができるのかい?企業アカウントや著名人アカウントへの無礼なコメントもどうかと思うがそれなりに理解はしようと思う。がしかし、どうみたって個人アカウントへ腐ったゾンビ共は無礼なコメントを書き込んでくる。相手は全てロボット、感情を持たないと思い込んでいる。俺達はネットニュースなのか?人間である。これは現代病だ。国道沿いにあるチェーン店へ行ってみるといい。注文は全てタッチパネル、配膳はロボット、支払いも対人無し。車の運転は自動運転が当たり前。コンビニ店員さんは人ではなくロボットなのか?その店員さんがいるから俺達は買い物ができるんじゃないのかい。そうして対人コミュニケーションの欠落社会によって産まれた奴等が腐ったゾンビ共である。

腐ったゾンビが他人のアカウントにコメントする時、腐ったゾンビが期待していることがある。腐ったゾンビは相手がロボットだと思い込んでいるのにも関わらず、相手のこころを揺さぶり感情を出して来る事を期待している。腐ったゾンビは感情を持たないはずのロボットから感情を出させようとコントロールしてくる。醜悪の極み。しかし俺達はこいつらに対しての対抗手段がある。

それは腐ったゾンビよりゾンビになる事である。奴等より頭をバグらせる。そうすると奴等は怯む。「げ、何こいつ。関わるとやべぇ。」と思わせる。そして腐ったゾンビがやってきても、自分のこころの水面を波打たないよう、できるだけこちらがロボットになってやる。腐ったゾンビは俺達のことをそもそもロボットだと思い込んでいるわけだし、じゃぁロボットを演じてやる。できるだけバグってるロボットになってやろう。ロボ・ゾンビになれ!
ロブ・ゾンビみたいだな。

では、こころの水面を波打たないロボ・ゾンビになるためには?キーワードは「バランス」だ。これはまた後日書く予。

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